忍者ブログ
2025/05/10(Sat)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2011/05/12(Thu)



官能的な豆腐
PR
2011/03/20(Sun)
私はそのとき奈良にいました。
周りの漏れ聞こえる会話から、なにか、大変なことが起こったのだと思いました。
街角のテレビに人だかりができていて、その映像に目を疑いました。
それから携帯が一切繋がらなくなり、とてもとても怖かった。
その恐怖が、今思えばどれだけちっぽけなものだったのだろうと思います。

被災地方の方々には心よりお見舞い申しあげます。

2011/03/08(Tue)


ミントティー。
葉をたくさん、砂糖もたくさん。
2011/03/08(Tue)


「カサブランカ」。
モロッコに行く前に見た映画のひとつです。
実際、カサブランカという土地で撮影された映画ではないのですが、
舞台となったリックの酒場をモチーフにした「リックスカフェ」があります。
最終日はここでご飯を食べました。
おいしかった。
あのピアノがあります。


"Play it, Sam. Play 'As Time Goes By."
「あれを弾いて、サム。『時の過ぎ行くままに』を」
2011/03/08(Tue)


かえりみち
2011/03/08(Tue)


モッロコのタイル
2011/03/01(Tue)
そういえばモロッコ旅の飛行機で、結構映画みたなあ。

トイストーリー3
エクリプス
踊る大捜査線3
レインマン
ソーシャルネットワーク
ブロークンバックマウンテン
ロビン・フッド

ブロークン…は日本語がなかったけれど、一度劇場でみていたので支障はあんまりなかったです。
静かな映画だしね。
やっぱり哀しいけれど、好きな映画です。
昔と比べてめっきり映画館へ行く頻度が落ちてしまって、自分の感覚の鈍化に反省しきり。
恵比寿ガーデンシネマはもう閉館になってしまったんだろうか。
カポーティを観た以来ですが、最後にまた行きたいなぁ。
2011/02/24(Thu)




2月の文楽公演

今月は第1部を観ました。
嫗山姥は以前、歌舞伎で時蔵さんで観たことがあったのですが、文楽は初めて!
文楽と歌舞伎の見比べも面白いです。
葛の葉は以前芝雀さんのとき、みたい〜〜!と思っていながら(私は京屋ファンなのです)
観そびれてしまって・・・。
こちらも同様楽しみにしていました。

まず葛の葉、今月はそう言えば3部が義経千本桜の道行なので狐づくしです。
残念ながら休演の多い今月ですが、なんといっても嶋太夫さん素敵でした〜〜。
思えば昨年9月の桂川連理柵で嶋太夫さんに惚れ 笑
(あの帯屋の段は笑いをこらえるので必死でした・・・!!)
それ以来だったのですが、やっぱり好きだなーと再確認。もの凄く飲み込みやすいんです。
私は好きなだけでただの素人でして、偉そうにお恥ずかしいのですが・・・。
でも最後の「わたせわたせ〜」のあたりのたたみかけとか、わくわくしながらの疾走感でした!

でも切ない話ですよねー葛の葉。
そういえば、よく歌舞伎や文楽ででてくる近親相姦は「畜生道」というのに、
狐と男の夫婦の話は悲しくも美しいドラマになっているのが不思議。
安名のおまえが狐であろうと我が妻、みたいな台詞があるのでじーんとしたんですが、
でも話の続きでは葛の葉はもう人間界には戻らないんですよね・・・?
悲しい〜。

また、蘭菊の乱れの瑠璃灯が奇麗でした。
ああいうのをみると、谷崎の陰影礼賛を思い出します。
元来、ああいう芝居は暗闇の中で行われたものであり、現在のように明るい照明がなかった。
朧な灯りに浮かび上がる女形の姿は、さぞかし美しいものであったろう。
概要ですが、こういった内容がありました。
これは凄く納得。
瑠璃灯も当時を思えば、まさに暗闇に浮かぶ狐火でありましょう。

嫗山姥についてはまた後で。
ADMIN WRITE
Powered by [PR]
 Design by Sky Hine PR:忍者ブログ